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2013年4月 1日 (月)

チャンス到来! その2

ということで、Milton Keynesからクルマで約1時間15分のAston Martinディーラーへ。

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こんな高級車を売るディーラーに入るのは初めてだったので、ちょっと緊張しました。

受付のお姉さんはあまり愛想の良い方ではありませんでしたが、セールスマンのアポを取っているので、ちゃんと紅茶とコーヒーにビスケットを付けて出してくれました。さすがにFIATとは出てくるものの質が違いましたね。

さて、セールスのMattが出てくるまでに10分くらい待ったでしょうか?意外なことに結構若いお兄さんで、とても気さくな感じでした。

免許証のコピーを取ったあと、「じゃあ試乗に行きましょうか~」 あれ?なんか簡単だな~。新車なら85,000ポンド(約1,200万円、日本だと1,500万円)するクルマなのに~?

で、これがWebsiteでウォッチしていたVantageです。

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色はTitanium Silver。奥さんはこのシルバーは好きではないようですが、私はAstonらしい落ち着いたシルバーで良いと思っています。というか、出物が少なすぎて色を選べるような状態ではありません。

ホイールはOptionの20本スポーク19インチ。
ブレーキキャリパーはグレーでこれも私好み。

私はAstonを運転するのは初めてなので、Mattが先に運転し、途中で交替することにしました。

キーフォブをキースロットに差し込んで奥まで押し続けると、気持ちの良いブリッピングと共にエンジンが始動します。

走り出してみると、お、意外に乗り心地いいな、という感じ。細かい凹凸はあまり気になりません。

そして、モーターウェイ合流口で加速すると4000回転を超えたあたりから有名なAstonの力強いエキゾーストノートが響きます。これがみんなが欲しがる音か~、納得という感じ。

ガソリンスタンドの横の交差点スペースでドライバーチェンジ。横にセールスマンを乗せている状態での運転なのでちょっと緊張。シートリフターも装備されていて、結構調整範囲がある。初めてなので、リフター最上端にセット。

クラッチは結構重い。繋がり位置はやや高め。そんなに神経質な繋がり方ではない。シフトレバーはショートストロークで操作力重め。

ドラチェンした場所は制限速度70マイル(112km/h)の片側2車線の高速道路のような道の端。一応短い合流車線はあったけど、何分初めて運転するAstonなので、流れが切れるまで少し待ってスタート。低速トルクも十分で運転し易い。4.7リットルもあるから当然か。3速は位置を少し間違えると入らない感じ。手の力を抜いて、ニュートラルを確認し、入れ直す。

市街地に入り小さなランナバウトをいくつか通過。視界、エンジンのトルク特性、ステアリング操作、ペダル操作含めて特に問題なく、十分運転し易い。

そしてカントリーロードへ。重めでしっかりしたフィーリングのステアリング、自然な回頭性、フラットなボディーの動き、気持ちの良いエキゾーストノート、アクセル操作に即反応するエンジン回転、しっかりした違和感のないブレーキなど、さすがという感じです。

ここでも乗り心地はかなり良いです。さすがに、大きなギャップやポットホールではガツンときますが、壊れそうな感じのショックや音はありません。

荒れた路面では多少のゴツゴツビリビリはありますが、まあスポーツカーなんで許容範囲。Sports Packサスペンションは30%増しの硬さということでしたが、Sports Pack無しで正解と思います、サーキットを走らない限り。


無事ディーラーに帰り着いて、引き続き奥さんのドラポジチェック。シートスライド最前端でなんとかクラッチ切れるようです。まあ、Eliseの時のようにクッションを背中に挟む手もあるので大丈夫でしょう。




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内装は汚れや傷などなく、とても綺麗な状態です。
この個体は、もともとAston Martinの展示・試乗車で、その後お客さんに売ったけど、その人がVantage V12に乗り換えたので、実質ワンオーナー車ということでした。

展示車だったので、Optionも満載。700ワットのオーディオまで付いています。ちょっとだけラジオ聞きましたが、音量小さくても音の豊かさが全然違う。


ところで、試乗の時は気付きませんでしたが、CD挿入口とアナログ時計の間にあるのは、もしかしてハザードスイッチ? 押してみると、やはりそうでした。多分、世界最小のハザードスイッチと思われます。


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左下の銀色のボタンみたいのはなんでしょうか?

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ボールペンです。LAMYというドイツの高級ペンメーカーのものです。さすが、紳士淑女のスポーツカー?

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ちなみに、走行15000マイルの3年半落ちのクルマですが、良く良く見ると、運転席ドアのクロームモールが剥がれていたり、前輪ホイールのセンターキャップの端が色あせていたりと、耐環境性の経時劣化品質はいまいちみたい。日本の夏はAstonには厳しそうですね~。右前輪のホイールリムの小さな傷も見つけましたが、まだ入庫したばかりでチェックし切れていなかったらしく、全て部品交換してくれるとのこと。さすが、正規認定中古車。。


さて、どうするか。

これまで半年以上、正規認定中古車のリストを見て来ましたが、なかなか更新されず、やっと新しい個体が出てきてもすぐ売れて消えて行きました。初めての、限られた時間のVantage試乗でしたが、その性能は十分期待に答えるものだったので(今、私の求めているものということで)、心は決まっていました。

そこで、奥さんに確認。しょうがないという感じでOK!感謝感激!

ということで、人生最高額のクルマ購入は、1回のディーラー訪問&試乗でその場で決まったのでした。まあ、上記のように、検討期間は結構長かったのですが。


納車日は4月13日(土)にしました。ホイール取り寄せに少し時間がかかるということで。
きっちり整備しておいてね!

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